タダイマ息子と実家暮らし

日々感じたことを綴っていきます

クリスマスに起きた実家の母の不機嫌

おはようございます。

 

今日は朝からちょっと愚痴っぽい感じです。

さわやかに朝を迎えたい方はスルーしてくださいね。

 

それでは、いきます。

 

我が家の家事負担

我が家の家族構成は

  • ワタシ(フルタイム勤務)
  • 息子(小4)
  • 父(定年後の再雇用)
  • 母(無職)

です。

 

家事分担は

  • 食事⇒母
  • 食器洗い⇒母・私
  • 洗濯干し⇒私・息子
  • 洗濯たたみ⇒母・私
  • 掃除⇒母
  • ゴミ出し⇒母
  • 買い出し⇒母
  • その他⇒大多数が母

となっています。

 

そう、かなり実家の母に頼っています。

 

私がフルタイムで働けるのも母のお陰です。

 

そう、わかってはいるけど・・わかってはいるのだけど・・

そのことで嫌な雰囲気になることもあるのです。

 

ガトーショコラと林檎

ことの発端は、「クリスマスのケーキ」

 

実家の母は料理が得意で上手です。

今年も例年の様に骨付きチキンを焼いてくれました。ケーキはカップに入ったガトーショコラ。

ガトーショコラって美味しいのですが、見た目は華やかな感じではなくって、わりと大人な雰囲気醸し出していませんか??(そう思うのはワタシだけ?)

 

私は美味しくいただいたのですが、問題となったのは息子。

 

息子は食に冒険しないのです。どちらかというと小心者でできないのかも。

今回もガトーショコラに食いつきが悪く、「おれ、いらない。」と一言。

 

そこまでは母も穏便にしていたのですが、そのあとの息子の発言がいけなかった。

 

「リンゴ食べたい。」

 

実家の母、カッチーーーン・・

 

息子はリンゴが大好物なのです。

 

「おばあちゃんはかわらないよ」

そして今日、息子はいつものごとく実家の母に「今日のお昼ご飯はなに?」と聞いたそうです。

返ってきた答えは、

「好きなもの食べたら??」

お、オトナゲナーーーーイ!!

 

わけがわっていない息子に言いました。

何がおばあちゃんを怒らせたのか。

 

確かにガトーショコラを食べても食べなくてもそれは息子が決めればいいと思う。

りんごを食べたけりゃ食べればいいと思う。

けど、それで傷つく人もいるし、意地悪なことを言う人もいるんだ。

 

おばあちゃんは変わらないよ。

 

だって、博多華丸・大吉も漫才で言ってたもん。

「50すぎたらかわらんばい。」

まちがいない。

 

私が子どもの時から母は母のままだ。

傷つきやすくて、不器用な人。

 

助けてもらったことも多いし、してもらったことはめちゃくちゃ多い。

けど、一番してほしかったのは、「楽しそうに生きていく」ことであり、母はそれはわかっていない。

 

家族のために生きている人で、それは絶対に否定できないのだけど、それで不機嫌に生きるのはさみしいなって思っている部分もある。

 

とかいう私もずいぶん母に似ているのだけどね。

 

できることやるしかない

母は自分の気持ちを話すことが苦手です。

だからどうして欲しいのかわからないし、どうしたいのかもわからない。

 

こんなモチャモチャしたことも、実家をでれば一件落着しそうな案件なのですが、今のところは実家暮らしです。

 

息子のためでもあるし、自分のためでもある。

 

はてさて、何からするべきか。

わからんねぇ。